Sony Xperia Z5を、モニター企画でお借りして使っていた話
注)Sony Xperia Z5はXperia アンバサダープログラムのモニター企画でお借りした開発機です
Xperia Z5 シリーズは、Z5、Z5 Compact、Z5 Premiumの三種類がありました。お借りしたのはZ5。のちに、輸入したのがZ5 Compact。
Z5、Z5 Compact、Z5 Premiumのスペック比較
まずは、Xperia Z5 Premium、Z5、Z5 Compactの大きさの比較です。
Z5 Premium | Z5 | Z5 Compact | |
ディスプレイのサイズ | 5.5インチ | 5.2インチ | 4.6インチ |
本体の大きさ(mm) | 154×76×7.8 | 146 x 72 x 7.3 | 127 x 65 x 8.9 |
重さ | 181g | 154g | 138g |
手に持ってみましょうか。
Z5 Premium
でかかった。本当にでかかった。でも、Asus ZenFone Selfieと比べると大きさに大きな差はないようなのですね。あのエルゴノミックカーブは本当に持ちやすいんだなーって思いました。
Z5
だいぶ持ちやすくはなりましたが、片手で操作するのは難しいです。
Z5 Compact
この三つ、それぞれどう違うの?
共通なところ
これはカメラが共通のようです。
Z5で夜の博多駅のイルミネーションを歩きながら撮影してみました。スマホのカメラとしては凄く良いんじゃないでしょうか。
Z5 Premium
とにかく4K対応ディスプレイということのようです。
あと大きさです。
国内ではドコモオンリー、かつ色はクロムとブラックだけです。
クロムは本当に鏡ですよ。三角縁神獣鏡なんかよりもうんとよく見えるんじゃないかと。
Z5
これが旗艦モデルなんで、色味を。
このグリーンが凄く綺麗なんですよ。同じ色のヘッドホンもあるんですね。
背面はフロストガラスです。
Z5 Compact
Z5シリーズの良さって、カメラ・ノイキャン&ハイレゾだと思うんです。このCompactはそれでいて、片手で操作できる大きさなんです。
ただし、Z5 CompactはRAMが2GBしかありません。(Z5、Z5 PremiumはRAMが3GMです)
あと色味はポップではなく、むしろモード系です。
個人的にはコーラルかなー。
このZ5 Compactって熱処理はZ5よりもいいんですってよ。またこの熱処理に関してはべつに記事を立てる予定なのですが、Z5 Compactは完全に内部の設計がZ5、Z5 Premiumとはまるで違い、分厚いのを生かしているんですって。
なお、この手はソニー氏です。
男性でもZ5は片手での操作は難しいかなー、だそうな。
デザインの違いなど
正面から撮影すると、私がばっちりPremiumに映りこんでしまうのですよ。それで、かなり角度を変えて。これで、質感なんかわかるでしょうか。
プレミアムは光沢感があります。Z5はフロストガラスで少ししっとり感がありますが、冷たいですね。Compactはプラスチックのようです。
重ねると厚さがわかりますね。Z5 Compactはかなり厚いのがわかりますねー。
(わかると思うけれど)上からZ5 Compact、Z5、Z5 Premiumです。
横から見ると、質感がわかると思います。Compactは残念ながらかなりチープな処理です。でもこれで十分だとも思う人(私)にはCompactで良いのでしょう。
Sony Xperia Z5のカメラがすごい
まずは、アンバサダーミーティングでのもの。
Sony α5000
Z5で撮影
サイズは変更していますし、揃えるためにカットしています。
でも、色味は変えていません。どちらもデフォルト設定のままでパシャっとやっただけです。
ついでにZenFone SelfieとXperia ZRでも撮影すれば良かった、と今になって思いました。持ってたんですよ。ZRも。
Selfieもその毛がないわけではないんですが、ZRで撮影した写真って、薄く白くモヤがかかってるような印象をうけることがあります。
これを見たらわかると思うんですが、Z5って色味がはっきりしてるんですよ。
開けますね。
綺麗なんですよ、本当に。
しかし、夜景はどうでしょう。
次、博多駅に入る直前にパシャパシャやったときです。終電間近で非常に急いでいたんで、文字通り歩きながら撮影しています。
一枚目。
これは、左の車がぶれてますね。ただ左上の「Hakata CITY」の部分はくっきりとしています。
二枚目。
これは通行人がぼけてますが、夜なんでこんなもんでしょう。右側のイルミネーションがあまり綺麗ではないのが残念です。
三枚目。
これはひどい。でも、α5000でシャッタースピードを落として(夜景を綺麗に撮るためにはシャッタースピードをかなり落とす必要がある)歩きながらだったらこんな感じになることもありますから、まあそんなもんかなーって感じです。
四枚目。
三枚目の直後ですね。歩きながら撮影しております。こちらはひょっとすると奇跡の一枚かもしれません。
五枚目。
あれ!?奇跡の一枚じゃないじゃない。
というわけでいかがでしょうか。
イルミネーションが思った以上に綺麗に撮影できました。Z5さえあれば、本当に安いコンデジは必要ないのではないかと思いました。
実は、Xperia ZRって夜景に限ればコンデジ(ニコンのやっすいの。しかも何年前のだよ?という代物)よりも綺麗に撮影できる機種だったんです。なので、あれよりもZ5の方がはるかに良いわけでしょう。だって2年前のミドルレンジモデルと最新の旗艦モデルなんだもの。比較しちゃいけません。
なお、カメラはコンパクト・プレミアムも共通です。コンパクトでこれっすよ!?凄くないですか!?
4K動画を編集するためには、対応機種が必要だった
いくつか動画を撮影しているのです。これを処理してお見せしようと思ったのです。処理前にお返ししたのですが、私にはZRがあるから大丈夫だと思いました。
ところが。
4K動画は(撮影も)4K対応ではないZRでは編集できないんですって。
詰んだわー。
あーあ・・・。動画編集ソフトを入手するか、それこそZ5シリーズを買うか、ですかね。
まだアンバサダープログラムで返却前の方は、動画を撮影したら早めに編集しましょ。
割と本気でZ5Cを買いたくなってるんです。Z5ロスひどい。でもZ5は私にはちょっと大きすぎた・・・ので。
ダブルタップでスリープから起動できる
ZenFoneで便利だなあと思ったのは、Zenモーションのダブルタップで起動できるというものです。
これ、Xperiaでもできる機種があるんですね。
その一つがこのZ5です。
ですから、ZenFoneのみたいに、窓の空いた純正ケースがあるんです。
設定
画面設定の中にあります。「タップして起動」です。
実際に使ってみて
空気の乾燥が進んで指が乾燥しているのか、保護フィルムのせいか、ZenFoneSelfieではそんなに「ダブルタップでスリープから起動」が動かないこともあるのです。
それに対して、Xperia Z5の方が反応がいいです。保護フィルムを使っていないというのが大きいのではないかと思います。
しかし、アンバサダーの皆さんのレビューを見るとちらほらと誤作動があるという話なのですが、私は画面をロックしているので気になりません。
指紋認証
iPad Mini2は指紋ロックではないし、iPhone6にも指紋ロックは使っていません。
でもまあ、せっかくお借りしたのだし、と登録して使ってみました。
設定場所
設定の中のセキュリティです。
一応PINを登録する
四文字のPINです。
何回か指紋ロック解除に失敗するとPINで解除しろ、と言われます。
指紋登録
なんどもタップすることによって、登録します。
完了したらこうなります。
実際に使ってみる
うーん・・・というところでしょうか。
私の登録が悪いんでしょうかねえ。あまり使い物になってません。
まあ、普通にPINでのロックかパターンのロックでいいんじゃないかと思います・・・。うまく解除出来た時は楽なんですけどねえ。
Macで使えるようにセッティングする
私はMacっ子です。
Xperiaアンバサダープログラムでお借りしたXperia Z5の開発機ですが、「使い倒してくれ」ということなのでそこそこセッティングをすることにしました。
電源を入れると使えるようになっていたので・・・。
具体的にすぐにおこなったこと
・Bridge for Mac
(上のリンクは日本のページです!以前は英国版だったんですけど)
これでMacで、iTunesに入れている音楽なんかを入れることができます。もっと簡単な方法はあって、単純にSDカードにぶちこむの。写真の管理なんかもこれでできないわけではありません。
・Googleのアカウント導入
・Dropbox
普通にこれでリンクさせています。基本は写真です。カメラロールからそのままDropBoxに入るようにして、必要な写真をiPadで補正して・・・という感じです。
これ以上何を・・・。
あ、うちのWiFiを入れました。
セッティングをしなかったこと
・XperiaとブルーレイHDDのリンク
実はうちのブルーレイはSONYでした。EDZ-E500という、あまり高くない機種です。
BDZ-E500では、放送中番組の視聴(ライブ視聴)/「ワイヤレスおでかけ転送」はできません。
・https://www.sony.jp/support/bd/manual/2012/net/tvs-androidphone.html
ということです。
もう少し高いものを使っていればワイヤレスおでかけ転送ができたのですが。
他のAndroidやiOSでは、外に持って出るためには有料アプリが必要です。しかし、Z5の場合は、
「TV SideViewプレーヤープラグイン」を購入する必要はありません。Xperiaにプリインストールされている「ビデオ」または「ムービー」アプリがプレーヤープラグインの機能を補うため、「外からどこでも視聴」「家じゅうどこでも視聴」「ワイヤレスおでかけ転送」を利用できます。
ただし「外からどこでも視聴」における「画質の選択」や「快適視聴モード」の利用はできません。
・http://info.tvsideview.sony.net/ja_jp/mobile_device.html
だそうですよ。
Sony Xperia Z5で音楽を聞く
タッチ&トライミーティングでのことです。
聞いてくださった方がおられたおかげで、ノイキャン機能についていくつか知ることができました。音楽を聴く話の前にその話を先に。
アクセサリーとして別売りしているのは「ヘッドセット」
今回同時に発表されたのは、ノイキャン機能付きのハイレゾヘッドセットのMDR-NC750でした。
これですね。
これ、「イヤフォン」ではなく、「ヘッドセット」なんだそうです。ノイキャンなのでマイクがイヤフォンにあります。ここで音を拾い、通話がかのうなんですって。わーお。
以前BOSEさんにお借りしたiOS用ノイキャンイヤフォンのQC-20ですが、イヤフォンの線の部分にマイクが付いていました。
大抵そんな感じですよね。
(ほんっと、高いわー)
SONYさん曰く、「BOSEさんは耳元でノイズキャンセリング処理をしているけれど、SONYは耳では音を拾うだけで、処理をするのは本体」とのことです。
そのため、それこそウォークマンのノイキャンイヤフォンから中国のイヤフォンまで、「本体から電源を供給し、音を拾って、本体でノイキャン処理する」というタイプのノイキャンイヤフォンだったら使えるんですって。
私、持ってるよー!
昔の、イヤフォンにポチッと出ているものはもうさすがにベタベタになったり断線したりしているのですが、その後のウォークマンのデジタルノイキャンものを持ってるんですよー。このイヤフォンが使えるじゃないですか!
音の自動最適化
さらに、どのイヤフォンでも差し込んだらXperia側で最適な音を作りを判断してイヤフォンに返す機能まであるんですって。
この場合はイコライザーの個別設定と両立しないようですけれど。
すごい。本当にすごい。SONYの本気を見た気がします。それと、家電製品メーカーとしてのSONYが生き残る唯一の道がここなのかも。ただし、SONYの「ドンシャリ」と言われる音作りが好きな人と嫌いな人がいるんですよね・・・。ニッチを狙うしかないかな。
MP3のハイレゾ相当化
基本、私はCDからファイルを作ることが多いのです。
それで、MP3(など)なのですが、これもハイレゾ相当にしてくれるんですって。
本当に、ウォークマンの技術を詰め込んでますよね!
実際にウォークマンのイヤフォンを使う!
持っているのはNW-A846という機種です。
このイヤフォンが付属品でノイキャンです。
このイヤフォンをつっこんでみよう。(なお、このウォークマン付属のイヤフォンをiPhoneやiPadにつなぐとひどい音にになってしまいます。SONYは音をいじるから・・・。
ヘッドセットを接続したのがあり、ノイキャンイヤフォンなのがばれて、ノイキャンがオンになりました。
音
音に奥行きが出た!ライブ盤が生き生きとしてるのです。その伴奏、知らなかったよ〜というレベルです。これがハイレゾ相当なんだ。でもイヤフォンがハイレゾ対応じゃないので実力はそこまでではないということでしょう。
ノイキャン
この「ノイキャンはONです」をタッチすると、ノイキャン設定が出てきます。
ここでOFFにもできるし、ノイキャンのレベルの変更もできます。
イヤフォンもどの手なのかがばれてる。
ノイキャンのレベルとしては、比較の対象が古いNW-A846だからね・・・。
あれと比べるといいのではないかと思いました。でもNW-A846はずっと飛行機モードで使ってました。ちょっくら飛行機に乗るときに飛行機モードで比較してみようかな。それともウォークマンは荷物になるので留守番させるかなー。
内蔵スピーカー
さすがにドルビーデジタル5.1を搭載していたASUS ZenPad7.0や8.0とは随分と異なりますが、イヤフォンを使わずに内蔵スピーカーだけで聞いてもそんなにひどくないんです。
SONYさん曰く、「最大音量でも音割れしませんし、6畳くらいなら十分」ですって。
確かに、聞けなくはないですよ。
背面が音でわんわん振動するのが面白かったです。
ネット放送を視聴する
さて、このウォークマンのイヤフォンでネット放送を視聴しました。
音がわんわん・ざーざーと音が入ります。
今度はASUSの付属イヤフォンで視聴してみます。
ホワイトノイズが入るのは確かなのですが、こちらの方が音がはるかに綺麗です。
古いウォークマンのイヤフォンですし、単純な比較は難しいのでしょうね。
欠点がないわけではない
はっきり言って、悪いところってあるわけ!?と思うZ5なんですが、悪い点がないわけではないです。(大きさとか。シャープなデザインは綺麗だけど持ちにくいところとか)見つけたらここに追加してやる〜。
ストラップホール?何それ美味しいの?
iPhoneシリーズの最大の難点。そして中価格帯、もしくは日本人的には低価格帯にもかかわらず、なかなかの出来のASUS ZenFone Selfieの最大の問題点、それは背面カバーの開けにくさか、じゃあ、二番目の問題点はなんでしょうね。
ストラップホールがないことでした。
でかい=落としそう=ストラップホール欲しい!
しかし、Xperia Z5にはストラップホールがあるのです。さすがだよね、ソニー。こういう細かいところが日系ですよね。
焦点が左に寄っちゃったせいで、よくわからないかもしれませんが、色のせいで写しにくいんですね〜。
あー、この写真ならわかると思う!
上から順番に、Compact、Z5、Premiumです。見りゃわかるか。
Z5、プレミアムのUSBジャックの隣にある穴、これがストラップホールです。
コンパクトの場合は側面にあります。
こういうタイプのストラップホールって、中にU型になってないとストラップの紐がするっと通らないのですが、これ、ひょっとして凹になってません??もしくは、中のバーの底に穴が開けてあるとか。つまり、ストラップの紐が通らないんですよ。きいいいいい!となります。実際になりました。
ストラップを使わない方の設計かしら・・・。強度の関係もあるんだろうけれど、ストラップホールがあるのにストラップが通らないって何?何なの?通せないストラップホールって何?何のためにあるわけよ?(怒)そういえば、ウォークマンのストラップホールもなかなか通せなかったんだったわー。NECとかPanasonicのガラケーはストラップを通しやすかったわね・・・。ソニーのストラップホールは通しにくいものなのでしょうか。
このストラップが古いからダメなんだ〜と思って、新品のストラップをつけようとしても無理です。やーめた。やめた!
私、物をすごく丁寧に使うことに定評があるのですが、Z5はアスファルトかコンクリートの上に落とすかもしれません・・・。
ZR(Xperia A)は良かったですよ。
背面カバーがぱかっと取れるタイプだったので、内側のポチに引っ掛けるのです。
なんだかコンパクトもプレミアムも通しにくいようなキーワードでお越しになっておられますね・・・。SONYさん、次では改善を!
個人的に、このSIM&SDカードスロットは怖い
側面に何かあって、開けてみました。
写真に撮ってないんですが、何かが差し込んであるようで、爪に引っ掛けて抜いてみました。
SIMカード&SDカードスロットだったんです。
もちろん、防水仕様になっています。確かに、そんなに開けるわけではないけれど、ZRはこうなっちゃったんです。
それで、防水仕様って結局どうなんだろうね?と思うのです。
キャリアで使ったり、SIMフリーものでも、国内だけで使う方なら問題ないのかもしれないけれど、数カ国を回りたいというような方には不安が残るのではないでしょうか。
ガラケーのこういうのもまともに使えるようになるまで時間がかかりましたし、改善されていることに期待しています!
Sony Xperia Z5って思った以上に熱くなりにくいし電池の持ちも良い
前のXperia Z4(Xperia Z3+)と言えば、熱くなるのが大問題でした。
なぜスマホが熱くなったらまずいのかというと、まずは、リチウムイオンバッテリーが熱くなると最悪発火の可能性があるのです。次は熱いとデータが飛ぶことも。大昔、パソコンのファンの近くにSDカードを置いたら、データが飛んだことがありました・・・。まだバックアップ取る前だったのに・・・。
熱くなりにくい
ソニーさん曰く、Z4(Z3+)と比べると、外からはわからないけれど、内部の設計を変えたんですって。
設計を変えたんだって!
Z4(Z3+)とZ5では随分と設計を変えたんですってよ。
ヒートパイプがZ4では一本だけだったのが、Z5ではヒートパイクが二本、かつ長いようなんです。熱伝導樹脂も加えるなど、設計を新たなものにして工夫したんだそうです。このおかげで、熱くなりやすいというSnapdragon810で行こう、ということになったようです。
実は、この部品の展示まであったんです。こういうところが日系ですよね。
Z5
Z4まで展示があったよ。
Z5 Premium
Premiumですね。私の目にはZ5とZ5 Premiumの設計の違いがよくわかりません。多分、ないんじゃないの?
Z5 Compact
反対にZ5 Compactは全然違いますね。電池パックにも何か渡してありますねえ。
ソニー氏にお聞きしたところ、Z5 Compactは分厚いのを生かしたので、Z5よりも熱くなりにくい。
そして、Z5 Premiumは(条件にもよるけれど)画面が大きいという優位性がある、とのことだったのです。Z5 Premiumは4Kディスプレイなのでそこもありますよね。
ということは、Z5 Compactよりも、Z5 Premiumもこれよりも良さそうですよ。
実際どうだったのか
動画では?
帰るときに(実は)博多駅に行きながら4Kで動画を撮ってたんです。4分くらいだったかな。それでも熱くなりません。ZRで動画を撮ると1分もしないうちに「熱が・・・」という注意が出てくるのですけどね。
写真は?
そして、博多駅で写真を撮るでしょ。静止画の撮影ではそんなに熱くなるわけはないです。
音楽は?
翌日まで放置して、翌日は4時間くらい音楽を聴いていましたが、熱くなりません。ZRはめちゃくちゃ熱くなりますね。ZenFone Selfieはそんなに熱くならないような気がしますが。
ネット動画では?
それから2時間くらいオンラインで動画を見たんですが、さすがに熱くなりました。
ネットサーフィンでは?
ネットサーフィンをしているとちょっと熱くなってきたかなー。ただ、体感的にZR(そんなに熱くならないわけではない)よりもびっくりしました。ZRは背面がプラスチックだったのに対し、Z5は背面がガラスですから、ダイレクトに熱くなります。しかし、画面はZRよりも熱くないかもしれません。まあ、感覚的に「あれ?熱い」という感じなので、気にするほどではないのではないでしょうか。
アプリのアップデートでは?
アップデートしてくれ、と表示が出たのでアップデートしたのですが、このときはNFCマークの近辺が「すごく」熱くなりました。触れない訳ではないんですよ?
バッテリー
お借りした段階では、Z5のバッテリーは(ほぼ)満タンでした。
帰るときに4分くらい4Kで動画を撮影し、博多駅で写真の撮影、翌日は4時間くらい音楽を聴き、それから2時間くらい動画を見ています。
それでもまだまだバッテリーは10%残っていました。
これだけ持てば十分かなー。ただ、GPSを使うとまた変わると思うのですけれど。それはまた今度!
バッテリーは容量が違うので、CompactやPremiumは変わるのでしょう。