日本でXperia Z4の実機を見てきた話
国内ではXperia Z4と言われるけれど、海外ではXperia Z3+と呼ばれる機種です。
個人的に欲しいのはデュアルSIMモデルなのですが。
見かけとか重さとかは大して変わらないだろうとXperia Z4を国内で見てきました。台湾では見つからなかったのです。発売はまだだったのかな。(ASUSとHTCは何度も見かけたけれど、HTCに入る時間はありませんでした)
熱
国内のレビューを見てみると、「熱い」というものをよく見ます。
熱を持つ=データが飛ぶ恐れがあると思うのですが如何でしょう。特に、SDカードが怖いと思いました。
実際に機械を触ってみると、確かに熱い、と感じます。
ただ、店頭に置いてあったものは充電機につながってまました。私のXperia ZRだって充電中は発熱していますし、SDカードのデータが飛んだことは(今の所は)ありません。
音
Z4の魅力の一つがハイレゾ対応です。
音を再生させてみましたが、良いのではないかな。ただし、店頭なので比較することはできませんし、ただただ「鳴らした」だけです。
大きさ
実機はロックが付いているので重たく、実際の大きさや重さはモックで確かめました。
うーん。大きい。ASUSのZenPhone2も十分大きく、重いのですがあれは背面がカーブしていて手にフィットするのです。しかし、Xperia Z4は私の手には本当に大きく感じました。元ピアノっ子なので、手の大きさに比べて比較的大きく指をぐわっと広げることはできますが、それにも限度がありますし、長時間持つことはできません。
大きさはXperia Z3もほぼ同じですね。モックがあったので比較してみましたが、大きさ・重さはそんなに変わらないようですね。型落ちのZ3でも良かったんだけど。
ハイレゾ対応というのが本当に魅力的なのですが、私には使いにくそうな大きさと形だと思いました。コンパクトモデルでハイレゾ対応兼デュアルSIMなんてあると魅力的だと感じました。
残念極まりないです。
手の大きな方向き
大きさと丸みのない形状から、手の大きな方向きと感じました。女性でも指の長い方などは不自由なくお使いになれるのではないかな?
ただ、私は女性の中でも手が小さい方なので、そこの所を加味してくださいませ。