地域によってメッセンジャーアプリがまるで違う話
スマホを見ているとメッセンジャーアプリだらけです。地域によってチョイスが違うので、なかなか興味深い。
Line
言わずと知れたライン。これを使う友人は日本&台湾。
ちなみに、アクティベーションにSMSが必要です。複数デバイスで一つのアカウントは不可能(除くPC)。
デバイスを変えるときにはやはりSMSによる認証が必要です。
カカオトーク
これを使っているのは韓国人オンリー。
SMS認証が必要です。
ヨーロッパもアメリカもこれ。香港も使う人はいます。
日本がiモードの時代、欧米は携帯でネットとかあり得ない!!と言っていたのですよ。SMSが有料なのでそれをできるだけ安くしたかったようです。
使うにはSMS認証が必要です。さらに、iPod touchやiPadなどその機械単体ではSMSを受けられないデバイスにはインストールできません。スタンプがないのが不満らしく、香港人でもLineに移る人多数。
WeChat(微信)
微信です。微博はWeibo。べつのものです。微博はTwitterのパクリ。
微信を使う友人は中国人のみ。これも使うためにはSMS認証が必要です。
Lineのふりふりもどきもあります。地球の反対側でふりふりした人とも友達になれるという、出会い機能付き。
Facebook Messanger
Facebookのダイレクトメッセージ機能はスマホアプリからも使えるのですが、スマホで独立したメッセンジャーアプリがあるので最近は本体のアプリは削除して、メッセンジャーだけ入れています。みんなスマホからは別のメッセンジャーアプリで絡んでくることが多いですけどね。成り行き上、私の場合これでしか連絡を取らないのがマレーシア人&オーストラリア人。
SMS認証は不要でした。
みんながかちんとくるらしい子供の写真とか旅行の写真とか、リア充偽装写真とか私はウェルカムなのですが、FB本体はグロ写真「いいね!」とか、ヘイトスピーチとか、くだらないもの見たくないものが多すぎ。
FaceTime
iOS&Mac組はFaceTimeを使ってテレビ電話にして喋ることが多いです。私の場合は特定の相手限定で、日本&アメリカ&香港。
Skype
そういや、みんな使わなくなったのがスカイプですねえ。使わないとアカウントが消滅するようで、消滅したアカウント多数。