iPhoneのApple Care +は、期限が来ても延長できる(が、したくない)話
以前、iPhone SE(第二世代)をどうするか話し合い、バッテリーの交換だけでいいのでは?という結論になったことを書いたが、今回はその続きである。
マスクなので顔認証は面倒だ。家族はiPhone SEがコンパクトかつ指紋認証であることに満足している。特に写真撮影もしないから、カメラの性能の低さも気にならないようだ。
iPhone SE (第二世代)はバッテリーの持ちが悪い。
家族にとって、この機種の不満はバッテリーの持ちの悪さだけである。本体には不満がないようなので、バッテリーの交換だけで済ませるかという相談をしているところだ。
2022年9月のバッテリー状況がこの通り83%だ。
私はこれまでの経験上、Apple Care +が切れる寸前まで81%で交換対象にはならないのではないかと予想していたのだが、その通りになった。
2023年2月のバッテリー状況である。
なお、1月にApple Care +は切れている。
Apple公式のバッテリー交換サービスを利用したい
公式に交換サービスなどを行なっている以上、これを使うのが一番だろうと考えている。
料金は調べられる。
https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/battery-replacement
2月中であれば7,500円だが、3月1日以降はiPhone 14よりも前の機種は3,000円値上がりする。つまり、1万と500円である。
スケジュール的に2月中に交換できる場所まで行けないし、手元に代替機もない。
実は、今現在のiPhone SE(第二世代)のApple Trade Inでの評価額が1.5万円だ。
仮にイオシスに持ち込めば、SIMロックなし、64GB、完済済み、特に傷なし、付属品は箱のみなので下げられるが1.5万円を下ることはあるまい。いっそイオシスでSE第三世代の未使用品でも購入して、買い換えるのがいいのではないかと思う。
一括払いで購入していたApple Care +の期限を延長したい場合は、30日以内に
以前はApple Care +の延長はできなかった。
だが、最近では延長が可能になっている。
我が家は一括払いで購入する主義でもあり、Apple Care +も一括払いで購入している。そのため、Apple Care +は自動更新ではなく、新たに購入しなければならない。
iPhone上に、濃紺の「サポート」というアプリケーションがある。ここをクリックすると、「マイデバイス」が表示される。
ここに、Apple Care+の保証を延長と出ていれば延長可能だ。
新しい保証は、最初の保証終了日の翌日から 30 日以内に購入しなければならない。
iPhoneの場合は一括購入ではなく、サブスク型になってしまう。
ある意味、一ヶ月間事故なく過ごすことができれば一ヶ月分お得だ。
9月から2月までの半年近くでようやく2%減った。79%で交換を申し込むとして次の2%までまた半年だろうか。ただのApple Care+を購入するとすれば、それまでの間が3,480円だ。
ただし、エクスプレス交換サービスを利用することができるので修理の待ち時間なく交換できる。
サブスク型は不快なので新しく買うことにしてほしい
外すのを忘れてしまう可能性があり、サブスク保証はできる限りやりたくない。この家族はそういうことをやらかしたこともあるので、サブスクは私が一元管理しているし、このApple Care +もiPhoneもそもそも私の名義になっている。私が覚えていればいいのだが、仮に私に何かあった場合はカードを止めない限りは永遠に払い続けそうだ。
大変不快だ。
そのため、SE第三世代を未使用品で安く買わないかと説得中である。
投げ売りされているものは購入できそうにないので、未使用品でいいのではないかと思う。
iPadやMacに関してはこれまでApple Care+などを使ったことがあるが、iPhoneではApple Care +を活用したことはない。なので、Apple Care+を追加購入できない状態のものであっても、2年間くらいは問題ないのではないかと期待している。
イブリンは使い終えたスマホは、イオシスに売っている。ここの評価は結構厳しい。なので、販売にあたってのランク付けも信用していいと思う。 >>http://iosys.co.jp/