Moto G4 Plusなら3GとLTEの同時待受に対応しているし、輸入する必要もない話
「同時待ち受けだけならデュアルSIMの3GとLTEの同時待ち受けも可能」というのがDSDSだそうです。
ただこれは音声通話中にデータ通信が途切れるのが問題かもしれません。ただ、同じSIMで音声通話とデータ通信を行う場合には途切れないようです。
来年の夏、もしくは年末年始くらいには、DSDA、つまり同時待ち受け&音声通話中に別のSIMで行っているデータ通信が途切れないものが出るのかもしれませんね。
なにはともあれ、スペックを見てみましょう。
対抗馬はZenFone3の5.5インチかな。国内で出たらスペック比較しましょうか。
ディスプレイの大きさ、重さ、バッテリーなど
Moto G4 Plus | ||
ディスプレイの大きさ | 5.5インチ | |
サイズ | 約152.9mm 幅約76.5mm 厚さ約7.87mm(カメラ部 9.78mm) | |
重さ | 157g | |
バッテリー容量 | 3000mAh |
カメラがボコッと出ているのですね。
CPU・RAM、内部ストレージ、SDカード
Moto G4 Plus | ||
CPU | Qualcomm Snapdragon617 (MSM8952) 1.5 GHz オクタコア | |
RAM | 3G | |
内部ストレージ | 32GB | |
マイクロSDカード | 128GB |
写真も出ていましたが、SIMをスロットに差し込むタイプで、SIM1、SIM2、そしてマイクロSDカードのスロットの3つがあるようです。
最近はGalaxyもXperiaもZenFoneもハイブリッド、つまりSIM2スロットとマイクロSDカードスロットの共用が多いです。Moto G4 Plusは内部ストレージはあまり大きくないですが、マイクロSDカードで拡張できるので内部ストレージにこだわる必要はないのではないでしょうか。
SIMの扱い
Moto G4 Plusは、上にも書いたように3GとLTEの同時待受に対応です。
SIMのサイズはどちらもマイクロSIMとのことです。最近の新しいものでは少なくなってきたマイクロSIMものですが、どうも、ナノSIM対応のために、アダプターが付属しているようです。便利ですね。
対応周波数帯(LTE)
B1/B3/B5/B7/B8/B19/B20/B28/TDLTE B40
日本で(というかドコモ系MVNOで)使用するには困らないのではないでしょうか。
カメラ
Moto G4 Plus | ||
背面カメラ | 16MP | |
前面カメラ | 5MP | |
カメラを期待してはならないのかな。
ただ、オートフォーカスカメラではあるようです。
その他
GPS情報は見つけられません。
指紋認証可能、Nano-coating保護による撥水だそうです。
販売開始時点での定価が税込 38,664 円と、お値段もお手頃ですね。
そもそもMotoって?
アメリカのモトローラの携帯部門でした。
それが、Googleに買収され、今はGoogleから売却されて中国のレノボの傘下にあります。
取り扱い店
面白いことに、エクスパンシスやEtorenでは取り扱いがない機種のようです。
公式の扱いは、当初は以下のようです。
本体のみ
>>楽天ブックス
SIMと一緒に購入する、というものでしょうか。
>>BIGLOBEスマホ
>>DMM mobile
もちろん、各社家電小売店が本体を売るのでしょう。私が買うなら、保護フィルムも一緒に購入できるお店で買いたいと思います。