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OS Mavericks上にBoot Campを用いてWindows7を乗せる話

2019年1月22日

Boot Campとは

まず、Boot Campとは、Mac上にWindowsを乗せて動かす、というものです。一台で二つのOSを動かします。この二つのOSは完全に別の元のして動きます。なので、例えばDropBoxを使いたいならば、DropBoxの容量はWindows側、Mac側それぞれに必要になります。

ファイルは例えば、Macで作成したファイルをWindowsで引っ張ることもできますし、その逆もできます。何かと私には便利です。
以下ではWindows7をインストールする話ですが、Windows8もで手法は同じようです。

準備

バックアップ

OSをインストールしたばかり、というわけでもないならば、まずバックアップをとりましょう。

あるといいもの

1)Boot CampするMac以外のネットにつなげる機械
あれば、http://www.apple.com/jp/support/bootcamp/を出しましょう。
2)Boot CampするMac以外のネットにつなげる機械がない
上のリンクからマニュアルをプリントアウトしておきましょう
3)Windows
そもそも、Windowsを持っていなければできません。
持っていなかったら買いましょう。なお、アップグレード版ではブートキャンプできません。通常版を買って下さい。
4)光学ドライブ
DVDドライブは付属していますか?私の機械はMBAなので、光学ドライブがありません。
この手のものが必要です。光学ドライブもずいぶんと安くなりました。

5)容量
最低30GB必要です。
bootcamp

Boot Camp アシスタントを起動

行方不明かもしれません。その場合はFinderのアプリケーションで検索しましょう。
boot1

boot2
「Windows7をインストールする」のみをチェックして次にいきます。(確か、ここで光学ドライブにWindowsのディスクを入れておくはず)
Windows8の場合は。このままWindows7をインストールする、で良いと思うのですが、確かめていません。

パーティションを作成する

boot3

これがWindowsとMacの住み分けを決めます。
(ここで一旦エラーが出たのですが、これはまた別にパーティションができないときの対処法に書きました。同じくパーティションができない場合には合わせてご覧下さい)

Windows側での作業

今度はWindows側での作業になります。ここはスクショができず、カメラで画面を撮影したのですが、私が映り込んでいたのでお見せしません。悪しからず。

インストールする場所を指定

インストールする場所はBoot Campです。他のところにはインストールできません。
しかし、インストールしようとしても「このハードディスク領域にWindowsをインストールできません。NTTSでフィーマットされたパーティションにWindowsをインストールする必要があります」とエラーが出ます。

なので、ポイントしてフォーマットを押してみます。警告メッセージがあるのですが、元々空だしね。押します。何かあったようではないのですが、その次にインストールしようとするとインストールできました。

あれ?ネットできない

サービスパック1なのですが、アップデートして最新の状態にして、ウイルスバスター クラウドもいれようと思うのです。しかし、そもそもなんかネットにつなげない。あれ??以前はできたんだけど。

目的のソフトなどを動かしてみる

動いた。
だったらいいや。Windows側ではソフトを動かし、ファイルを作成するだけにすればいいわけです。メインはMac側だし。
というわけで、私はこれで満足。ネットも、という場合には。うーん。何が悪いんだろうねえ。
やはり、自分用にこうやってどこかにメモを残しておかねばならないな、と決意を新たにしました。

アンチウィルスソフトをお忘れなく!

Windowsを購入したら、ウイルスバスター クラウド
Macにもお忘れなく。ウイルスバスター for Mac

私は1ライセンスで3台まで使えるクラウドを買っていて、Mac側、Windows側に使っています。

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