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ZenFone Selfie、実際に使ってわかったいくつかの話

2019年1月22日

注)ZenFone SelfieはASUSさんにご提供いただきました。

ZenFone Selfie、実際に使い始めていくつかわかりました。操作上のひっかかりなども含めてメモしておきます。

タッチジェスチャーが思いの外使いやすい

ZenUIにはタッチジェスチャーというものがあります。
タッチジェスチャー
これは是非オンにしておくのがおすすめです。

スタンバイからダブルタップで起動&ダブルタップでスタンバイ

これをオンにしておくと、スタンバイからダブルタップで起動&ダブルタップでスタンバイさせることが可能です。

これが、思いの外使いやすいのです。ただし、私の指ではダブルタップでは認識しないことがあり、トントントントンと叩くこともあります。もしも液晶保護フィルムを貼ったらどうなるんでしょうか。

ただし、ダブルタップでスタンバイさせるためには画面に空白地帯がないと使い物にならないので、それは一画面にアプリをぎゅうぎゅうに詰めたい方には向かないかもしれない。

スタンバイでCを書けば背面カメラが起動

ASUSさん一押しはSelfieのカメラです。確かにオートフォーカスも早いし、そこそこきれい。
でも、何がいいって、タッチジェスチャーのスタンバイからCを書いたら背面カメラが起動&スタンバイからSを書いたらセルフィーカメラが起動です。

これが速いの!

まあ、2年前のXperiaZRが遅すぎるのかもしれないけどね。

腕がない人が撮るとこうなる。
ZenFone Selfieを持って福岡を多少歩き回る話

システム設定の出し方

これもZenUIなのではないかと思います。一番戸惑ったのがここでした。
ほら、iOSにあるような「設定」もXperiaにあるような歯車の「設定」も見当たらないんですね。

答えは、画面(空白地帯)の長押しでした。
長押し

もう一つの方法としては、下から上にスワイプ。

やはり画面上に空白地帯を作るといいようです。

本体にブルーライト軽減モードがある

すごいなと思ったのは本体にブルーライト軽減モードがあることです。
それまでは多少目に突き刺すような光だったのですが、この軽減モードにすると画面が少し暗くなりました。

画面の綺麗さを求める場合にはこのブルーライト軽減モードを使うべきではないと思います。私はブルーライト軽減シートを貼る人なので、本体に軽減モードがあるのは良いと思いました。

設定方法は、システム設定から「ディスプレイ」出します。「画面カラーモード」があるので、ここで設定できます。
画面カラーモード

充電中に熱くならない!

到着したときには少し電池容量が残っていたので、そのまま使用して、完全放電してから充電しました。充電中は右上に赤いライトが点灯しますが、これは少し弱いかな。でも夜間みて突き刺すような光ではないのは良い。

iPad Mini2もそうだし、XperiaZRは特にそうだったのですが、充電中にかなり熱くなるんですね。それが、ZenFone Selfieは熱くなりません。

1日かばんに入れて持ち歩いてみたら、背面が汚れた

別記事でカメラについて書きますが、1日かばんに入れて持ち歩きました。
パステルカラーだからかなあ。背面に黒い傷がついたりしました。うーん・・・。乾燥肌で、油っぽい手をしているわけではないのに背面にも多少指紋のような、指の模様がつくのもちょっと嫌。
背面
しかし、液晶に関しては拭うとすぐにきれいになります。これは良いです。

前面に関して言えば、Asusさんこだわりの同心円模様なんですが、ここに多少ゴミが溜まる・・・。あの同心円はパソコンもでしたよね。MBAを意識しまくってるけど同心円模様で違いを出してるという。