2013年くらいから、メインでは画像はFlickrに入れるようにしている。この記事も元記事は2013年くらいだ。
FlickrPressというプラグインで引っ張るようにしている。
Flickrを使う理由
コンデジ・スマホで撮影しても、写真はそれなりの重さがあるので、サーバーに負担がかなりかかるから。
2021年的に、写真を打ち込むタイプのブログのサーバー移転に大変難儀をして、結局Flickrに移動させたこともあるほど。エックスサーバーから、wpXシンに移転した。画像の多いWordPressサイトの移転に苦労した話
2018年11月にFlickrは有料化されたが、やはり使い勝手が良いと思っているので、メインでは使っている。
・Flickr、有料化へ。そこで自前ではないサービスを使うリスクを考える話
プラグインで管理する
APIを使ったプラグインで管理すれば、アップロードに引っ張ってくることも楽にできるというわけです。問題はアップロードができないことです。
FlickrPress
ぐぐってみると、FlickrPressというのが使いやすそうでした。が、プラグインを検索しても出て来ない。どうやらwp-flickr-pressという名前で出ています。これをダウンロードすると、設定にはFlickrPressで出てきます。
他にもFlickrからも引っ張れるというプラグインも存在します。FlickrPressは更新が止まっているので、常に新たなプラグインを探しているのだが、自分の写真を引っ張ってくるだけという私のニーズに合致したプラグインは、まだFlickrPressしか見つからない。
Flickr側での設定が必要
まずは、The App Gardenに入ります。画面の一番右に自分のアイコンがあると思うのですが、これをクリックします。そこにsettingがあるのでここから入って探して下さい。わからなかったら、サーチのところにAPPと打つと出てきます。
Get your App Keyをクリックします。
左は非営利、右は営利です。左でよく見ると、「family-running」とか「small business」と書いてあります。私のサイトは超零細なブログなので左の非営利で十分です。しかし、ECサイトで利用する場合には右を使って下さい。以下は非営利バージョンで続きます。
クリックするとKeyとSecretが出てきます。
WordPress側に戻ります。これらを上の二行にコピペします。ちなみに下の写真では埋まっていますが、デフォルトではコールバックURL以外は空欄です。
次はOAthトークンをゲットするためです。KeyとSecretのページにあるリンクのAuthentication Flowに入ります。
そこにCallback URLがあります。ここのWordPress側で出ているCallback URLをコピペしてセーブ。WordPress側では一旦更新してからOAthトークンを更新します。そうすると、ポップアップでこんなのが出ます。
OK をクリック。そうするとOAthトークンの隣が埋まります。
これで完了。
WordPressのクラシックモードで引っ張る
開発者さんのブログも2018年で止まっていて、ブロックエディタに対応しません。
なので、Flickrの写真をぶちこむときにはクラシックモードを使って、写真を順番通りに入れた上で、ブロック化することで対処しています。
引っ張る場所は、この「メディアを追加」のFlickrPressをクリックすると、リンクさせたFlickrの写真のサムネが現れるようになります。
・[重要][WordPress]wp-flickr-pressのバージョン2.4.0をリリース
なお、Flickrへの投稿はWordPressからはできません。Flickrにアップロードするのもできるようになったら本当に便利なんですけど。
一気にFlickrにアップしておいて、適宜記事に使っていく、というような使い方をするときに最適です。